星の海をわたって~ポリネシアン・スターナビゲーション~
対象 | 一般向け番組(小学校高学年~・当館オリジナル番組) |
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期間 |
2007年2月~ |
時間 | 星空解説無30分、星空解説有40~50分 |
番組詳細 |
古代ポリネシア人が星をたよりに新天地をめざし、海を旅する物語です。 |
※無断転載を禁止します。
タヒチからハワイまで直線距離で約4000km。
西欧人が大型帆船で太平洋に進出するはるか前の時代
古代ポリネシアの人たちは自然が教えてくれる手がかりだけで
素朴なカヌーを操り大海原を航海していた・・・
古代ポリネシアの人たちは、風、雲、波、鳥などのほかに、太陽・月・星をたよりに広い海を渡っていたといいます。
空で見える星の位置はその場所の緯度によって変化します。
ハワイ島の真上で輝く、うしかい座のアルクトゥールスは「ホクレア」と呼ばれます。
「ホクレア」は、「希望の星」という意味があります。
何もない海の上、希望の星・ホクレアへむかって旅をする物語です。