クリスマスツリー飾り付け

佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》は1213日(金)、園児を招いた恒例のクリスマスツリー飾り付けイベントを開きました。今年は武雄市武雄町ののぞみ幼稚園に加え、武雄市の永島・溝の上長寿会を招き、地域との交流の輪がさらに広がりました。

クリスマス飾り付け科学館入り口で長寿会の堤会長の指導で、しめ縄作りの仕上げを園児が手伝ってくれました。長寿会メンバーが藁をなった3本の縄を編み上げて1.3メートルの縄が出来上がりました。1本は科学館入口に飾り、もう1本はのぞみ幼稚園に贈りました。


しめ縄   クリスマスツリー

園児らに3階のプラネタリウムで幼児・ファミリー向け番組の「あふりかぽれぽれ」を観賞いただいた後、長寿会のみなさんと願い事を書いたカードをツリーに飾り付けました。「サンタさんプレゼントいつもありがとう」「ことしもプレゼントまってます。ことしはちいかわがいいな」などと書いたカードを付けました。ツリーの高い場所には長寿会のメンバーから肩車をしてもらい、結びつけるなど協力しながら作業を進めました。


ツリー点灯式の後、「赤鼻のトナカイ」「ジングルベル」を合唱し、クリスマス気分を盛り上げました。宇宙科学館のオリジナルキャラクター「ゆめぎんが★ウーたん」が登場すると、歓声が上がり、鈴木明子館長がお礼のあいさつとプレゼントを贈り、長寿会の堤会長からもプレゼントがありました。

最後は点灯したツリーのわきでウーたんと一緒にみんなで記念撮影をしました。