第6回授業「吉野ヶ里遺跡からみる当時の暮らし」
2024年12月1日、 第6回授業(小学校低学年コース)を行いました。
昔の暮らしを説明する外部講師
石包丁を確かめる受講生
佐賀県立宇宙科学館において、第6回授業を行いました。佐賀を代表する吉野ヶ里遺跡から発掘された土器や資料をもとに、弥生時代の人たちのくらしを考え、今以上に太陽や月の動きをくらしに役立てていたことを学習しました。
まが玉をみがく受講生
まが玉づくりのしあげ
外部講師のお話を聞きながら実際に発掘された石器に触れたり、勾玉づくりを体験したりしました。くらしで使っている道具は違うけれど、身の回りにあるものを工夫して道具にすること、四季の移り変わりを感じながら過ごしていたことを学びました。長い年月が過ぎ去っても、夜空に輝く月や星は昔のままで私たちのくらしを見守っていることを学習しました。そして、星空や時の流れをゆったりと考えるひとときになりました。
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