高校生によるキューブサット開発
ミッションコンテスト
結果発表

2021年9月10日、佐賀県立宇宙科学館にてオンライン形式によるミッションコンテストが開催されました。
コンテストは7校10チームで行われ、人工衛星開発専門家、有識者の方々による長時間の審査の結果
実際に人工衛星に搭載される2つのミッションが決定されましたので以下に発表いたします。

審査結果

衛星搭載ミッション

「サイコロ宇宙航記」
唐津東高等学校
チーム名:rapid

衛星搭載ミッション

「赤外線を使った
 地球の気候の調査」
武雄高等学校
チーム名:チームにゃん

衛星搭載次点ミッション

「宇宙の音の集音」
早稲田佐賀高等学校
チーム名:早稲田佐賀

技術賞

「自分たちのメッセージを夜空に映し出す」
佐賀清和高等学校
チーム名:Seiwa

アイデア賞

「宇宙空間で紫外線の強さを測定し、
紫外線によって発光する蛍石を撮影する」
武雄高等学校
チーム名:チームわん

参加チーム

チーム名 高校名 ミッション名
チーム有工 有田工業高等学校 地球の磁気で発電できるか?
チーム有工Ⅱ 真空管の中身は宇宙空間で動作するか
次点 早稲田佐賀 早稲田佐賀高等学校 宇宙の音の集音
アイデア賞 チームわん 武雄高等学校 宇宙空間で紫外線の強さを測定し、紫外線によって発光する蛍石を撮影する
衛星搭載 チームにゃん 赤外線を使った地球の気候の調査
致遠館A 致遠館高等学校 キューブサットにおける太陽光パネルの展開機構
致遠館B 原子状酸素による高分子材料への影響
技術賞 Seiwa 佐賀清和高等学校 自分たちのメッセージを夜空に映し出す
衛星搭載 rapid 唐津東高等学校 サイコロ宇宙航記
TaSK 弘学館高等学校 宇宙環境における佐賀味噌の発酵の過程とその進行の速さの観察