9月15日(日) 第4回 授業(小学校低学年コース)

2024年9月15日、第4回授業(小学校低学年コース)を行いました。

第4回授業「大気」

▲大気圧の実験を見届ける受講生
▲ゴム板が机を引き上げる? どうして?

 第4回の授業では、「大気」について学習しました。「空気ってなぁに?」「空気を使って遊ぼう!」という課題で、いろいろな実験をしました。わたしたちの身の回りにある空気について、目には見えないけど?重さがあるの? 空気に力がある?いっぱい学習しました。 ふだん考えもしないことをたくさんの実験で確かめました。 みなさんはどう思いますか? 重さはある?重さはない? 

▲真空にしたら、風船やマシュマロは?
▲ミニ熱気球を打ち上げる受講生

 次に、容器の中に風船や吸盤、マシュマロなどを入れて空気を抜き取り、真空にする実験をしました。空気が少なくなるにつけて、その形が変化するもの、変化しないものなど、それぞれの違いを確かめました。 最後の学習では、佐賀のインターナショナルバルーンフェスタにちなんでミニ熱気球作りに挑戦しました。みんなで力を合わせてミニ熱気球を仕上げ、科学館の内テラスで浮かべました。3階の天井まで舞い上がるミニ熱気球を見上げて、みんなが歓声を上げていました。

8月31日(土) 第3回 授業(小学校低学年コース)

2024年8月31日、鹿島干潟交流館『なな海』にて、第3回授業(小学校低学年コース)を行いました。

第3回授業「太陽系と月・有明海」

▲太陽系の星たちの大きさを説明する先生
▲干潟体験の説明を受ける受講生

 第3回の授業では、宇宙と佐賀のつながりを学習するために鹿島干潟交流館『なな海』に行って学習しました。私たちが住む地球、毎日少しずつ形を変える月、そして太陽系の星たちについて学習しました。そして、太陽と月の働きによって、有明海の満潮干潮が引き起こされることを学びました。

▲泥んこになって活動する受講生
▲有明海の貴重な生き物を見つけた受講生

 有明海の特徴を学習するとともに、実際に干潟に入って、干潟の泥の感触を確かめたり、いろいろな生き物を見つけたりする活動を楽しみました。

7月20日(土) 第2回 授業(小学校低学年コース)

2024年7月20日、橘公民館にて、第2回授業(小学校低学年コース)を行いました。

第2回授業「コミュニケーション」

▲熱心に話を聞く受講生
▲友だちの自己紹介をメモする受講生

 第2回の授業では、これからの学習や自分のことを伝え合う活動をがんばりました。
 グループの友達に学校や学年、好きなもの・ことなどを思い思いに伝え合いました。話を聞いた子どももノートにていねいに書き留めていました。

▲JAXAGAかるたに取り組む受講生
▲JAXAGAクイズに取り組む受講生

 はじめてのグループワークに取り組みました。それぞれのグループに分かれて、先生が用意したJAXAGAクイズに挑戦しました。本を読んで知っていることを教え合ったり、初めてのことに自分なりの考えを交流したりしてクイズに答えていました。友だちのいろんなことを知る機会になっていました。