2月11日(日) 第8回 授業(小学校低学年コース)

2024年2月11日 第8回授業(小学校低学年コース)・卒業式を行いました。

第8回授業「ジャクサガ キッズ パビリオン(成果発表会)」

▲作品発表の準備をする受講生
▲作品を観覧する保護者のみなさん

 佐賀県立宇宙科学館において、「ジャクサガ キッズ パビリオン(成果発表会)」を行いました。昨年7月に始まった第3期の学習も本日のジャクサガキッズ パピリオンで終わりになりました。これまでに学習したことや自分で調べたこと、考えや思いを込めた作品を熱心に作り上げました。

▲子どもの夢に見入る保護者の方々 
▲ガイダンス室で活動報告を見守る保護者 

 3年目にして初めて成果発表会に保護者を招待し、たくさんのみなさんに子どもたちの思いを披露することができました。
 隣のガイダンス室では、これまでの学習成果物の披露や活動のようすをまとめたビデオの紹介がありました。どちらも、たくさんの方々に見ていただくことができました。

卒業式

▲宇宙科学館の鈴木館長からまとめの話を聞きました。
▲卒業証書を授与される受講生 

 ジャクサガキッズ パビリオンが終わった後、子どもたちが卒業証書をもらい保護者に見守られながら、今年の低学年コースが終了しました。

1月14日(日) 第7回 授業(小学校低学年コース)

2024年1月14日 第7回授業(小学校低学年コース)を行いました。

第7回授業「いろいろなエネルギー」

▲ エネルギーの話を聞く子供たち
▲ 熱心に実験を見る子供たち

 佐賀県立宇宙科学館において、「いろいろなエネルギー」を学習しました。エネルギーって どんなものか?エネルギーで何ができるか?など いろいろなことを学習しました。

▲ 手回し発電機をためす子供たち
▲ 仲良く力を合わせている

 毎日の生活でたくさんのエネルギーを使っていることを知るとともに、いろいろなエネルギーが電気に変えられること、電気を自分たちの手で作り出すことを体験しました。グループの友達と力を合わせて楽しい活動ができました。

12月3日(日) 第6回 授業(小学校低学年コース)

2023年12月3日 第6回授業(小学校低学年コース)を行いました。

第6回授業「吉野ヶ里遺跡からみる当時のくらし」

 佐賀県立宇宙科学館において、第6回目の授業を行いました。佐賀を代表する吉野ヶ里遺跡から発掘された土器や資料をもとに、古代の人たちのくらしを考え、今以上に太陽や月の動きを日々のくらしに役立てていた話を聞きました。

 実際に発掘された土器に触れながら外部講師によるお話を聞いたり、勾玉づくりを体験したりしました。くらしで使っている道具は違うけれど、身の回りにあるものを工夫して道具に作り変えていること、今と同じように四季の移り変わりを感じながらくらしていたことを教えてもらいました。長い年月が過ぎ去っても、夜空に輝く月や星は昔のままで私たちのくらしを照らしていることを学びました。そして、星空や時の流れのすばらしさを考える学習になりました。

11月25日(土) 第5回 授業(小学校低学年コース)

2023年11月25日、ケーブルワン・スポーツパーク(武雄市民体育館)にて、第5回授業(小学校低学年コース)を行いました。

第5回授業「ロケットを知ろう!」

 第5回目の授業では、「ロケットを知ろう!」というテーマで学習しました。
 ロケットと飛行機の違いを考え、ロケットが宇宙まで飛んでいく仕組みを学習しました。また、そのロケットの大きさや燃料の話を聞いたり、燃料を燃焼させたりする実験に挑戦しました。 個人で小型のエアーシューターを作り、ものがバランスよく飛ぶ仕組みを学習しました。

 その後、班のみんなで力を合わせて、大きなエアーシューターづくりに挑戦しました。おもりの付け方を工夫して遠くに飛ばす方法を考えたり、みんなの好きな絵を書き加えて班全員の協力をアピールしたり、思い思いにエアーシューターづくりを楽しみました。子どもたちの活動を見守る保護者からも大きな拍手が響いていました。

9月10日(日) 第4回 授業(小学校低学年コース)

2023年9月10日、佐賀県立宇宙科学館にて、第4回授業(小学校低学年コース)を行いました。

第4回授業「大気」

第4回目の授業では、「大気」について学習しました。「空気ってなぁに?」「空気を使って遊ぼう!」という課題で、みんなで考えたり実験したりしました。わたしたちの身の回りにある空気について、目には見えないけど、あるのが当たり前、そう思っているものについていっぱい学習しました。
身の回りにある空気を確かめる? 空気に重さがあるかな? ふだん考えもしないことをいろいろな実験で確かめました。
みなさんはどう思いますか? 重さはある?、重さはない?

次に、容器の中に風船やマシュマロなどを入れて空気を抜き取り、真空にする実験をしました。空気が少なくなるにつけて、その形が変化するもの、変化しないものなど、いろいろな違いを確かめました。
最後の学習では、佐賀のインターナショナルバルーンフェスタにちなんでミニ熱気球作りに挑戦しました。みんなで力を合わせてミニ熱気球を仕上げ、科学館のエントランスで浮かべました。3階の天井まで舞い上がるミニ熱気球を見上げて、みんなが歓声を上げていました。

8月11日(金) 第3回 授業(小学校低学年コース)

2023年8月11日、武雄市文化会館にて、今年度第3回授業(小学校低学年コース)を行いました。

第3回授業「太陽系の惑星たち」

 第3回目の授業では、地球や月などの身近な星の学習から、太陽系の星のなかまについて学習しました。
 惑星の大きさの違いや地球との距離について、宇宙のとてつもなく大きなスケール感を学びました。

 地球と太陽、月の関係で有明海の干満差が大きいこと、自然に優しい干潟の土ができていることを学習しました。
 子どもたち一人一人が、地球と月の動きを表す二球儀(にきゅうぎ)を作りました。
 時間が不足して色付けができませんでしたが、家に帰って仕上げることを楽しみにしていました。

7月22日(土) 第2回 授業(小学校低学年コース)

2023年7月22日、武雄市文化会館にて、今年度第2回授業(小学校低学年コース)を行いました。

第2回授業「コミュニケーション」

▲熱心に話を聞く子どもたち
▲JAXAGA かるたを楽しむ子どもたち

 第2回目の授業では、これからの学習や自分のことを伝え合う活動をしました。
 事前に自己紹介カードを用意して、グループの友達と交換し合い、学校や学年、好きなことなどを伝え合いました。

▲協力してミッションに取り組む子どもたち
▲楽しそうに活動する子どもたち

 はじめてのグループワークに取り組みました。
 12のグループに分かれて、「月面アンテナをつくろう」というミッションに挑戦しました。
 初めてあったばかりの子どもたちでしたが、互いに協力して月面アンテナを完成させました。