七夕飾り、世代超え地域交流


  佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》は7月5日(金)、恒例の「七夕飾り」イベントを開きました。今年は武雄市山内町の芳華こども園の年長児に加え、武雄市の「合唱団やまびこ」も参加しました。願い事を書いた短冊を飾り付け、七夕にちなんだ歌を合唱するなど、世代を超えて地域住民が交流を楽しみました。  「いっぱいおもちゃがかってもらえますように」「くるまやさんになれますように」などの園児28人の短冊に並んで「もっと歌がうまくなりますように」と合唱団の20人の短冊も。「いつかみんなで宇宙に行けますように」などの願い事に加え、ゆめぎんがマスコットの「ゆめぎんが★ウーたん」も「みんなの願い事がかないますように」と飾りを付けました。  飾り付けられた大きな笹をテラスに立て、園児が「きらきら星」を歌い、合唱団は「にじ」で応えました。「たなばたさま」を一緒に歌って、「さんぽ」では「歩こう、歩こう、わたしは元気」と大きく手を振って足踏みしながら歌声を響かせました。 最後に鈴木明子館長が園児代表にお礼のプレゼントを贈り、七夕飾りの前でウーたんと一緒にみんなで記念撮影をしました。  

「七夕飾り」のようす


やまびこ合唱団のみなさんと一緒に飾りつける園児たち

やまびこ合唱団による「にじ」を一緒に口ずさむ園児たち

一緒に「さんぽ」を合唱しました

みんなで七夕飾りの前で