3月20日宇宙発見ゾーンリニューアル記念セレモニーを開催しました


   開館25周年を迎える佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》は宇宙発見ゾーンをリニューアル。2024年3月20日に佐賀県の山口祥義知事、武雄市の小松政市長、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の山川宏理事長らが出席し、同館プラネタリウムで記念セレモニーがありました。  佐賀県で活動するアルモニア管弦楽団演奏のプラネタリウム番組「奇跡の惑星シンフォニー」が流れ荘厳な雰囲気の中で幕開け。山口知事のあいさつに続き、小松市長、山川理事長が祝辞を述べられました。  地元の武雄市立橘小学校の児童は全国で先駆けて実施した「こども地球撮影プロジェクト」で人工衛星から佐賀県を撮影した画像を山口知事にプレゼントしました。  テープカットでは山口知事、鈴木明子館長、来賓の方々のほか地元の園児・小中学生の代表が登壇し、カウントダウンに合わせてはさみを入れてリニューアルオープンを祝いました。  特別企画として2024年2月17日に種子島から打ち上げられたH3ロケット2号機の打ち上げの様子をプラネタリウムで投映しました。  鈴木館長がお礼の言葉を述べ、閉会の後、佐賀県と宇宙航空研究開発機構(JAXA)との連携・協力に関する協定書を更新する署名式がありました。
   

記念式典の様子


《ゆめぎんが》RE-BORN

宇宙発見ゾーンリニューアルオープンのテープカット

主催者挨拶 佐賀県知事 山口祥義

来賓祝辞 宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事長 山川宏氏

来賓祝辞 武雄市長 小松政氏

プラネタリウムのドーム型天井を使ったH3ロケット3号機の
打ち上げ映像

プラネタリウムドームでの迫力の映像に歓声をあげながら
見上げる来賓の方々

謝辞 佐賀県立宇宙科学館 館長 鈴木明子